ヒステリックブルーナオキ(赤松直樹)の事件詳細や現在は?

元ヒステリックブルーでギターを担当していたナオキさん、本名赤松直樹さんが埼玉県で強制わいせつ致傷容疑で逮捕されました。

実はナオキさんはこれが初犯ではなく、過去には同様の事件を起こし逮捕歴もあり懲役12年間とうい判決を受けていました。

過去の事件や現在の事件で一体何があったのか見てみましょう。

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ナオキが起こした事件の詳細は?

ヒステリックブルーとして活動していたナオキ。1999年に発売した「春」が大ヒットしてこの年に紅白歌合戦へと出場しました。

この楽曲の事を覚えている人も多いんじゃないでしょうか?

その後も複数の楽曲を発表してきた彼らですが、バンド結成5年が過ぎた2003年に方向性の違いによって活動休止を宣言しました。

そして、その翌年にナオキさんが強制わいせつによって逮捕される事となりました。

彼は2003年11月~2004年2月にかけて女性8人と女装男性1人に強制わいせつを行い逮捕。駅前から帰宅途中の女性を追い、自宅に到着したら襲うという卑劣な犯行手口だったんです。

この結果、彼は懲役12年を言い渡されて服役。動機はバンドの休止でありストレスによるものと語っていました。

そして、ナオキが起こしたこの事件をきっかけにヒステリックブルーは正式に解散。彼らがリリースした品物や楽曲は使用できず、配信も行われていません。

人気曲となった「春」はカバーしているアーティストがいますが、正式な音源として出回っているのは無いんじゃないでしょうか?

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ナオキの現在は?

ナオキが判決を受けたのは2005年2月であり刑期は12年間。その為、2017年には出所している事になりますね。

刑期中には結婚していた妻とも離婚しており、出所直前には手記も発表していました。

2004年3月4日、私は建造物侵入及び強制わいせつ容疑で逮捕された。事案は、マンション内の共用廊下に立ち入り、その場で女性にわいせつ行為をしたというもの。その後、余罪を自供し、強姦1名を含む計9名に対するわいせつ・強姦事件で06年6月に実刑判決が確定した。

〈そのような事を行うのは、人間の行い得る犯罪の中で最も醜悪で下等で、残酷な犯罪だと、自分はいまでは思っています。〉(太宰治『人間失格』新潮文庫)

 逮捕から12年、受刑者としてはちょうど10年の節目を迎える。償いとは何か。被害者の方々に罪を償うにはどうすればよいのか。それをずっと考えてきた。……いや、ちょっと待てよ。その問いの背景には、何らかの方法によって償うことができるとの前提が隠れているのではないか。「償える」と思うことが被害者の苦しみを過小評価した加害者側の傲慢さの表れではないのか。そもそも、加害者(しかも性犯罪)が被害者に対し償うこと自体可能なのか。答えは否である。たとえ死んでお詫びしたところで被害者の傷が癒えるわけでもない。ならば私は償うことさえ叶わない大きな罪を犯したのだという自覚を持ち、一生それを背負って生き続けなければならないのだ。

 懲役刑に服するということはあくまで社会治安を乱したことに対する国家への償いでしかなく、むしろ服役を終え自由を手にした後こそが真の償いの始まりである。自分の被害者に対して償えないのであれば誰に対して償うのか。まずは「未来の被害者」なのだと思う。今はまだ被害に遭っていないが将来何らかの事件に巻き込まれるかも知れない存在。つまり私自身が再犯に至らないことを大前提として、その上でなお、新たな犯罪を防ぐことができないだろうか。

 統計数字を見る限り、そして私自身の経験からも、刑務所とは「矯正施設」ではなく「再犯者養成所」である。適切な運営と教育により大きく再犯率を下げることができるにも関わらず。

 加害者も被害者も、受刑者も刑務官も、市民も政府も、それぞれ立場は異なるものの「新たな被害者や加害者を生み出さないために何ができるのか」との一点においては同じ目的を共有できるのだと信じたい。

 こうして私が自分なりに罪と向き合うことができているのには、ふたつの大きな要因があるからだろう。ひとつは通称「R3」と呼ばれる更生プログラムを受講したこと。そしてもうひとつはキリスト教の信仰を得たことだ。

 全員というわけではないが、多くの性犯罪者は服役中にR3の受講を義務付けられる。これは認知行動療法に基づいたプログラムで、週2回、半年かけて実施される。受講者8名(固定メンバー)と臨床心理士・教育部門スタッフなど計10名前後で行われ、各自が課題として作成したワークブックの内容について発表し、ディスカッションするグループワークだ。私はこれを2009年に受講した。

このプログラムの効果は昨年度版『犯罪白書』で明らかにされ、出所後の再犯率はR3受講者が9・9%、非受講者は36・6%とのことである(出所者全体では47・1%)。

 R3では感情統制方法など様々なスキルを学ぶこともできるが、私にとって最も効果があったのは「心を開くことができるようになった」ということだ。

 元来私はそれができず、常に本音を隠して生きてきたように思う。その結果、親友なるものができたことはなく、また、人に弱音を吐くことができないためひとりでストレスを抱え込むこととなる。それが極限まで高まったのは2002年だった。 (略)

 女性に困っていたわけでも特殊な性癖があったわけでもない。もしかしたら性犯罪ではなく薬物や暴力だった可能性もあったかもしれない。今更ながら身勝手極まりなく、被害者の方々にはお詫びのしようもない。

 二度と犯罪に関わりたくないというのは、多くの受刑者が持ち合わせている願いだ。私も、自身の再犯防止のため、R3の効果を最大限享受したいと思い受講に臨んだ。そしてそのために、これまでずっと閉じてきた心の扉を常時オープンにする必要に迫られた。なんせこれまで本音を見せずに生きてきた人間が、幼少期から現在に至るまでの自分史や当時の感情、性の芽生えや性的嗜好などを人前で発表するのである。

 しかし受講を重ねるうちに気付いてきた。自分を晒け出すことに何の不都合もないのではないか、と。むしろこちらが心を開けば相手も同じように接してくる。距離が縮まる。そんな当たり前のことや対人関係の築き方を30歳(当時)にもなって初めて知ったのだ。逆に、なぜこれまでの人生においてあんなにも頑なに心を閉ざしてきたのか疑問にさえ思った程である。

 心を開く対象は他人だけではなく自分自身をも含む。本当は傷付いて生きてきたにも関わらず傷付かない振りをして、あるいはそれを認めたくないから意図的に目を逸らしていたのだろう。自分の痛みに向き合えない人間が他人の痛みを想像することなんて決してできない。だからこそ簡単に人を傷付けることができた。    (以下省略)

手記には「本当に申し訳ない事をした」という後悔の念が書き記されていました。

ところが2020年9月23日に再び同様の犯罪へと走ってしまったナオキさん。アルコールによって事故を起こした山口達也さん同様、依存症によるものなのでしょう。

再犯という事もあり罪は重くなりそうですが、今度こそ校正して出所して欲しいところです。

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赤松直樹についてまとめると

強制わいせつの疑いで逮捕された赤松直樹さん。

2003年にも同様の手口で犯行を行っており、この時は反省と後悔の念を記した手記を発表していましたが、再び事件を引き起こしてしまいましたね。

再犯という事で罪は重そうですよね。被害に合った女性の事を考えると複雑ですがが今度こそ校正してくれることに期待しましょう。

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