任天堂switchに発生しているジョイコンドリフト問題でフランスの消費者団体が訴えを出したようです。
任天堂が意図的にこの様な問題を起こしているとは思えませんが残念ながら国を超えた問題へと発展していまいました。
さて、今回訴えが出されたジョイコンドリフト問題とはどの様なものなのでしょうか?修理方法や直し方、そして原因と対策を含めて見ていきましょう。
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ジョイコンドリフト問題とは何?
まずはジョイコンドリフト問題とはどの様な内容となっているのか見てみましょう。
簡単にお話ししますとジョイコンドリフト問題とはコントローラーが勝手にコマンドを入力してしまう問題の事です。
例えば十字キーの上ボタンを押していないのにゲームのキャラターがずっと上に移動するなどの誤動作を指しています。動画で詳しく現象を説明してくれている人がいました。
任天堂switchのコントローラーはジョイコンと言われており、さらにスティック関連の動作に頻発するようなのでジョイコンドリフト問題と言われている訳ですね。
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原因や対策は?
では、このジョイコンドリフト問題ですが原因は一体何なのでしょうか?
どうやらこちらはジョイコンスティックと基盤の接地面に問題があると言われています。
ジョイコンスティック端末の金属部分はかなり固い素材が使われており、この部分が基盤と擦れる事で起こるようですね。
では、このジョイコンドリフトですがどの様に対策すればいいのでしょうか?
基盤を擦る事でスティック自体が傾く事が原因となっていますので一番の対策は使用する頻度を下げる事なのでしょうがこれは本末転倒ですよね。
対策として強いてあげるならスティックの接続部分に負荷がかからない様にゆっくりと傾けるなどの方法でしょうか?
しかし部品となる素材を変更する事も出来ないので正直問題解決には至らないでしょう。
やはり任天堂が素材、もしくは構造を変えてくれないと決定的な対策とはならないんじゃないでしょうか?
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修理や直し方も?
決定的な対策は考えられませんでしたが修理する方法はあるようです。ジョイコンドリフト問題に関して沢山の人が自分で修理を行い対応しているようですよ。
その一部を紹介したいと思います。
スゴイ人なら解体して直すという方法を紹介してくれていますし、スプレーで簡単に対応する人もいますね。解体は難しそうですがスプレーなら誰でも簡単に行えるのではないでしょうか?
どちらもダメな場合は素直に任天堂にお願いしましょう!
ジョイコンドリフト問題についてまとめると
任天堂switchで発生しているジョイコンドリフト問題について見てきました。
switchのジョイコンスティックが誤動作するジョイコンドリフト問題ですが、原因は物理的な物となっており決定的な解決方法は無いように思います。
しかし、自分で修理する事も出来るようですね。
解体などは難しそうですがスプレーでの対策は誰でも行えると思いますので一度試してみてはいかがでしょうか?それでもダメな場合は任天堂にお願いするしかなさそうですね。
ジョイコンドリフト問題は任天堂でも問題視しているようなのできっと対策が取られると思います。いち早い解決を待ちましょう!
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