マツダを代表する車デミオやアテンザなどの車名が変更され個人的にはとても違和感があります。
マツダはアクセラのフルモデルチェンジを気に車名をマツダ3へと変更。これが契機となってその他の代表車も車名が変更されているんです。
なぜマツダは車名の変更へと踏み切ったのでしょうか?理由やこの変更が失敗だったのか成功だったのかを考えてみたいと思います。
目次
スポンサーリンク
マツダが車名を変更した理由は?
2019年5月にマツダ代表車の1つ、アクセラがフルモデルチェンジを実施し、マツダ3という車名の変更に踏み切りました。これをきっかけにデミオやアテンザも車名をマツダ+数字に変更。和名が消滅する事となりました。
なぜマツダがこの様な戦略に踏み切ったのか?
マツダ車の特徴はどのモデルでもデザインが酷似しており一見して「マツダの車だ!」と分かります。この統一感を一層際立たせる為に、グローバル展開しているモデルは欧州名へと変更したのです。
スポンサーリンク
変更した車名は何?ロードスターの変更は無し?
マツダがグローバル展開しているモデルとその新しい車名を見ていきましょう。
車名を変更したモデルは?
現在、マツダでグローバル展開しているモデルはデミオ、アクセラ、アテンザ、ロードスターですね。
この内車名が変更したのは3車でありこの様になりました。
ロードスター以外の車名が変更された訳ですね。
ロードスターが変更されなかった理由は?
なぜロードスターは車名が変更されなかったのでしょうか?
ロードスターの欧州名はMX-5となっており、この流れならこちらの名称に変更されるはずでした。
しかし、ロードスターはマツダの中でも大人気の車種であり根強いファンも沢山います。この方達に違和感を与えない為にロードスターとうい名称は残す事となりました。
スポンサーリンク
車名変更は成功?失敗?
では、お話しの核心である車名変更の賛否について考えてみましょう。
個人的に意見ですが、この車名変更は行わなくて良かったんじゃないかなと思います。
理由としては途中の社名変更はとにかく紛らわしいんです。それを表すかのようにマツダ2(旧デミオ)とマツダ3(旧アクセラ)を間違えて購入検討をしていた人もいるそうです。
今までの和名をそのまま使用していたらこの様なことは間違いなく起こりませんよね。
また、どれも販売から長い歴史がある車であり、和名は既になじみ深い物となっています。その為、マツダ2などといったネーミングは違和感しかありません。
ロードスターは馴染み深く根強い人気から変更しなかったようですが、デミオやアクセラだって十分人気車種となっておりすでに旧名に慣れ親しんだ人が大勢いますよね。
間違って購入検討を行う人も出ているくらいですので車名を変更した事には正直疑問を感じます!
マツダの車名変更についてまとめると
マツダの車名変更について見てきました。
統一感を出す為、車名を変更したマツダ。個人的な意見ですが違和感や紛らわしさの方が際立っており、変更する必要が無かったように感じます。
慣れればわかりやすいネーミングなのかもしれませんが、しばらくは曖昧になってしまいそうですね。
スポンサーリンク
アクセラ⇒マツダ3
アテンザ⇒マツダ6