5月27日に慶応義塾大学に所属する持田崇容疑者がひったくり事件を起こして逮捕されています。慶応大学と言えば私立大学の最高峰で富裕層の子供が在籍する事で有名。
そんな学校に所属している持田崇容疑者は何故ひったくりなど起こしてしまったのでしょうか?持田崇容疑者がどのような人物なのか?色々と調べてみた結果、持田崇は慶応大学ラグビー部に所属していた事が分かりました。
持田崇は慶応大学ラグビー所属「事件の影響で除籍」
先ほどお話しした通り、持田崇容疑者は慶応大学ラグビー部に所属しておりプレイヤー情報も掲載されていました。
引用:https://web.playerapp.tokyo/athlete/20848
このサイトには慶応大学ラグビー部の試合結果も掲載されており、最近の試合内容が慶応大学ラグビー部インスタと一致しています。
引用:https://web.playerapp.tokyo/athlete/20848
この事から持田崇容疑者が最近まで慶応大学ラグビー部に所属していた事は間違いないでしょう。
ただ、慶応大学ラグビー部の公式ホームページを見てみるとポジションのCTBを務めている2年齢は2名だけ。
引用:https://keiorugby.com/team/team_pos/ctb/
持田崇容疑者の名前が無い事から今回の事件がきっかけとなり除籍となったのではないでしょうか?
ちなみに持田崇容疑者のポジションはCTB(センター)でタックルを頻繁に行う事からフィジカルが強い選手が務めます。しかし、持田崇容疑者のデーターを見ると身長174㎝・体重67㎏とラグビー選手としてはかなり細身です。
ラグビー部は練習の一環で筋力トレーニングをメニューに組み込んでおり、体を大きくしていきます。そんなラグビー選手のセオリーに反している持田崇容疑者。この事から普段から真面目に練習に取り組んでいない、もしくは在籍だけの幽霊部員の可能性もありそうですね。
持田崇のインスタ顔画像「爽やかなスポーツマンイケメン」
持田崇容疑者の犯行が報道されると逮捕シーンも同時に映し出され、顔画像も公開されています。
うつむきながらマスクで顔を隠し、カメラを避けている姿が印象的な持田崇容疑者。一見すると爽やかなスポーツマン風のイケメン学生を連想させる顔つきですが実際はどうなのか?
インスタから持田崇容疑者の顔画像を発見できないか調査してみました。
Instagramに「持田崇」と検索するとヒットしたの人物は全部で19名。それぞれ詳しく見ていった結果、顔画像を公開しているInstagramアカウントが4個ありました。それぞれ見ていきましょう。
アイコンに顔画像が設定されているだけで投稿などは全く行っていないインスタアカウントです。アカウント概要には確かに「持田崇」と記載されているのですが、他にも中国名と思える名前でも登録されています。
おそらくこの人物は海外の人であり、さらに投稿されている顔画像が報道されている持田崇容疑者の物とは全く異なります。この事から考え、この人物のアカウントは持田崇容疑者のインスタとは別物でしょう。
顔画像が投稿されている他のインスタアカウントを見てみましょう。
こちらの人物は先ほどのアカウントの持ち主と違い、日本人である事は間違いないです。さらに顔画像も投稿されており、非常に興味を惹かれます。
その他にもも複数個写真が掲載されており、マーケティングの勉強会だと思われる投稿がありました。
持田崇容疑者は慶応大学に通っているのでマーケティングの勉強を行っている可能性はありそうなので本人のインスタである可能性が感じられます。
しかし、写真が投稿されたのは2017年で約5年前。現在大学2年生で21歳の持田崇容疑者は2017年当時16歳の高校生となります。この時期からマーケティングの勉強を行っている可能性は低いのでこのインスタアカウントも別人の物でしょう。
次に気になったのがこちらのInstagramアカウントです。
マンガ調のアイコン画像とスポーツを行っている写真が多数投稿されています。公開されている顔画像からスポーツマンの印象を与えている持田崇容疑者。こちらのInstagramアカウントが本人の物の可能性はありそうです。
しかし、投稿されているスポーツは十種競技。先ほど持田崇容疑者は慶応大学ラグビー部であるとお話しした事から考え、このInstagramアカウントも持田崇容疑者以外の人物が使用していると考えるのが自然ですよね。
同様の理由からこちらもInstagramアカウントも違うでしょう。
投稿されている画像には自転車レースを行っている姿が映しだされています。ラグビーとは程遠いスポーツなので持田崇容疑者のInstagramアカウントである可能性は非常に低いと思われます。
持田崇のInstagramアカウント「音楽も嗜んでいた?」
持田崇容疑者の犯行が公になると「#持田崇」「#持田崇容疑者」というInstagramアカウントが登場していました。
それぞれのInstagramアカウントを見てみると持田崇容疑者が逮捕される瞬間の他、音楽リサイタルのチラシが掲載されています。
どうやら持田崇という人物がこのリサイタルに登場しているようですね。ただ、この人物は今回逮捕された持田崇容疑者とは別人でしょう。
チラシに掲載されている持田崇という人物は洗足学園音楽大学卒のようです。持田崇容疑者は現在21歳なので他の大学に通い卒業し慶応大学に入学するのは年齢的に無理があります。
「#持田崇」というアカウントは持田崇容疑者と同姓同名の人物の情報も含まれているようですね。
持田崇のFacebook顔画像「帽子が似合うお兄ちゃん」
インスタに引き続き持田崇容疑者のFacebookアカウントも調べてみました。
「持田崇」で調べてみた結果、ヒットしたのは16名のFacebookアカウント。この中で持田崇容疑者のフェイスブックアカウントだと思われる物が一つありました。
報道で持田崇容疑者は港区在住である事が判明しており、名前、居住地共に一致しています。このフェイスブックアカウントを詳しく見てみましょう。
アカウントには複数枚の画像が投稿されており、弟だと思われる人物と仲良さげに映っている顔画像や国際交流を思わせるもの、そしてNBAの写真が掲載されていました。
投稿はすべて2014年に行われており、このフェイスブックアカウントが持田崇容疑者の物なら当時は13歳という事になります。
後々慶応大学に進むくらい秀才であり、港区という富裕層の家庭に生まれた事も併せて考えると中学生の時に国際交流を行っていても全くおかしくはないでしょう。
弟と思われる人物と一緒に映っている写真と国際交流を思わせる画像が同じ日に投稿されているので、もしかしたら交流先で仲良くなった年下の男の子と撮影した顔画像だったのかもしれませんね。
また、NBAの画像を投稿している事からスポーツが大好きであると考えられますので、後々ラグビーを行っていても不思議ではありません。報道で公表された容姿がスポーツマンの印象を与えている事にも納得できます。
このフェイスブックアカウントが持田崇容疑者の物と断定は出来ていませんが様々な条件を併せて考えると可能性は高いように思います。
持田崇は不起訴になる?「六本木在住の上級国民」
慶応大学生である持田崇容疑者が起こした今回の事件。報道が行われると匿名掲示板にはこのような投稿が相次いでいました。
逮捕されても不起訴になるし
慶応大学生が事件を起こすと不起訴になるケースが非常に多いです。典型的な例が渡邉陽太の性的暴行。6度逮捕されますがすべてが不起訴となっている事は有名です。
どうやら渡邉陽太の実家は相当な資産家のようで、この力で不起訴に持って行ったと考えている人が大半の様ですね。
今回事件を起こした持田崇容疑者も自宅は六本木の高級住宅街にあると報道されており、この事から資産家の息子である事が容易に想像できます。
渡邉陽太と同様に裕福な家庭に生まれた持田崇容疑者。彼も不起訴なる可能性は決してゼロではないでしょう。
持田崇の事件概要
持田崇容疑者が起こした事件概要を振り返っておきましょう。
27日午前、身柄を検察に送られた男。署から出てきた途端、着けていたマスクで目元までを覆い、時折、マスクの隙間から、足元を確認しながら車へ。強盗致傷の疑いで逮捕された、慶応大学2年の持田崇容疑者(21)。そして、もう1人が慶応大学3年の西室孔裕容疑者(22)。
事件の被害者となったのは、夜遅くに帰宅する女性だった。警視庁の調べによると、2021年5月の深夜、2人は、路上を歩く30代の女性のあとをつけ、持田容疑者が、女性のハンドバッグを後ろから引っ張った。女性は転倒しながらも、バッグを奪われまいと抵抗。持田容疑者は、女性をおよそ6メートル引きずり、現金およそ2万5,000円などが入ったバッグを奪ったとみられている。女性は、両ひじを打撲するなど、全治2週間のけがをした。
慶応大学に通う、持田容疑者。どのような学生生活を送っていたのだろうか。持田容疑者が暮らしていたのは、高級住宅街の一角にあるマンションだった。東京・六本木近くの高級住宅街に住む、持田容疑者。なぜ、女性を傷つけてまで、金を奪ったのだろうか。
持田容疑者は調べに対し、「まったく身に覚えがありません」と供述し、容疑を否認。西室容疑者も、「そんなことをした記憶はありません」と話し、容疑を否認している。
- 2021年5月深夜、持田崇容疑者と西室孔裕容疑者が30代女性のハンドバックを窃盗
- 30代女性は抵抗しおよそ6m引きずられ両ひじを打撲するなど、全治2週間のけがをした
- 女性のバックには現金2万5000円が入っていた
- 5月27日、強盗の疑いで持田崇容疑者と西室孔裕容疑者が逮捕
- 持田崇容疑者、西室孔裕容疑者共に容疑を否認
持田崇容疑者が事件を起こしたのは去年の5月。深夜に30代女性のハンドバックを窃盗しています。このバックには現金2万5000円が入っており、警察は持田崇容疑者と西室孔裕容疑者を強盗の容疑で逮捕しました。
それだけではなく、持田崇容疑者は抵抗する女性を6mとるに渡り引きずり両肘に全治2週間の怪我を負わせました。もしかしたらこの時にラグビーで得た技術を活かしたのでしょうか?女性を引きずり走る持田崇容疑者の姿はまさしくラグビー選手そのものです。
ところが、これだけの行為を行ったにも拘わらず持田崇容疑者、西室孔裕容疑者共に容疑を否認しています。ひょっとしたら余罪がありすぎでどの犯行なのか覚えていないのかもしれません。
もしくは上級国民の家庭に生まれた持田崇容疑者にとっては遊び程度と思っている可能性も考えられます。六本木在住の慶応大学生がたかだか2万5000円の窃盗をどうしておこしたのか?この事件には大きな関心が集まっていました。
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