東京国税局員が関わったとして注目を集めているコロナ持続化給付金詐欺事件。次々に犯人が逮捕され、中核メンバーであった中峯竜晟容疑者も捕まりました。
大和証券という大企業に務めた経歴を持ちながら詐欺事件を起こした中峯竜晟容疑者。一体どんな人物だったのでしょうか?中峯竜晟容疑者の出身大学などを中心に見ていきましょう。
中峯竜晟の出身大学は明治大学「高学歴の勝ち組」
中峯竜晟容疑者が卒業した大学は明治大学である事が判明しています。
こちらは中峯竜晟容疑者のTwitterアカウントだと思われます。「中峯竜晟」という珍しい名前、漢字が完全に一致している事から可能性は非常に高いです。
2013年2月からTwitterを使い始め、その年の4月に明治大学に入学した事がこの画像から読み取れます。
また、2013年4月時点で18歳だと考えると2022年現在は27歳。報道から中峯竜晟容疑者の年齢は27歳である事が判明しているので完全に一致していますね。
中峯竜晟容疑者が卒業後、就職した大和証券の採用大学も確認してみましょう。
超一流大学をはじめ、都内で著名な私立大学、地方の国立大学など誰もが一度は聞いたことがある学校ばかりです。
学校一覧に明治大学の記載はありませんが、この大学の中に明治大学の名前が入っていてもなんらおかしくはありません。
この事から、「中峯竜晟容疑者の出身大学は誰もが知っている有名大学」という事を示しているのではないでしょうか?
さらに、6月6日に公開されたネット記事に中峯竜晟容疑者の出身大学が明治大学である事も記載されていました。
中峯被告は明治大学を卒業後、大和証券に入社。首都圏にある支店の営業部に所属していたが、3年ほどで退社。
この報道で中峯竜晟容疑者の出身大学が明治大学である事が確定しています。
中峯竜晟は高学歴「他者評価に敏感な男性」
先ほどお話しした通り、中峯竜晟容疑者は明治大学出身で、学部は商学部。偏差値は62.5~65と高く、中峯竜晟容疑者が高学歴である事が分かります。
- 倫理観の無い高学歴バカの犯罪多いな…
- 東大卒でも犯罪者になるのか…
- 有名大学でた勝ち組が犯罪者になるケース多くない?
- 高学歴のインテリほど劣等感が強い
高学歴の人物が犯罪を起こした時、SNSではこの様な投稿をよく目にします。
高学歴で一流企業に勤めていて、ある程度の役職についていても、犯罪を犯して捕まっている人などいくらでもいます。自分が思っているよりも、他者評価の方が低いと感じた場合、不満を持つんです。『自分はもっと高く評価されるべき人間なのに他人からは認められていない』というように、他者評価と自己評価の落差が起きる。だから、はたから見て、恵まれていようが優秀だろうが、自己評価低い人間は、非行にでも犯罪にでも走ってしまいます
東京未来大学こども心理学部長・出口保行教授は以前このように語っていました。
高学歴の人が非常にプライドが高い事は世間一般的によく知られています。中峯竜晟容疑者も大学入学までは優秀な人物として他人から羨望の眼差しで見られていたのでしょう。
さらに、大学卒業後は大和証券という誰もが耳にした事がある大企業に就職しています。ここまでは順調満帆な人生を送っており、「勝ち組」と認識されていたに違いありません。
とろろが、大和証券は超高学歴者が多数集まる大企業。先ほど掲載した出身大学一覧には東京大学や京都大学など、明らかに明治大学のレベルを超える大学が記載されていました。
そんな環境に飛び込んだ中峯竜晟容疑者。この環境内で、中峯竜晟容疑者へ向けられた他所評価はどうだったのでしょうか?
相手は超が付くくらいの高学歴者。今までと比較し、高いはずがありませんよね。むしろ中峯竜晟容疑者の評価は学歴から考えると低かったのではないでしょうか?
しかし、それまで順風満帆な人生を歩んできた中峯竜晟容疑者はこの事実を受け入れられない。「自己評価が高いのに他者評価が低い」という状況が完成し、出口保行教授が話す「犯罪を起こしやすい環境」に置かれていまったのです。
SNSで言われる「高学歴インテリほど劣等感が強い」という状況はまさしくこの事でしょう。中峯竜晟容疑者がわずか3年で大和証券を退職して理由は、この環境に耐えられなかった為なのでしょう。
その後、彼はどうなったのか?
他人から向けられた羨望の眼差しが忘れられずに大金を稼ぐために詐欺に加担。コロナ持続化給付金詐欺に手を染めてしまいました。
努力し高学歴として勝ち組の生活を送るはずだった中峯竜晟容疑者。しかし、それ故に犯罪に手を出してしまったのでしょうね。
中峯竜晟投の資暗号資産セミナー「本当の狙いはコロナ持続化給付金」
大和証券を退職後、中峯竜晟容疑者は「トレードオンラインサロン」という投資サークルを立ち上げます。
一軒家という一軒家がなく高いマンション
ばかりで驚きました笑
さて、向こうの運用会社で
金融を学びに行ってきましたー!
日本の証券や保険と比べて詐欺じゃないか?
と疑うレベルでパフォーマンスが違ってびっくりしました。
日本に支店がある外資系保険会社の同じ商品でも
日本ではいるのと海外ではいるのでは
運用益、返戻金だけでも数倍違う、、、、
大変勉強になりました😁
#香港
後述しますが、中峯竜晟容疑者のフェイスブックアカウントは特定されており、こちらは投稿の一文になります。この文面から中峯竜晟容疑者は以前から、投資や金融に強い興味を持っていた事が分かりますよね。
そんな彼が立ち上げた「トレードオンラインサロン」という投資サークル。元々は、コロナ持続化給付金詐欺の首謀者であり、現在ドバイに逃亡した男性の為に立ち上げられたサークルで、ねずみ講の様な契約で成り立っています。
ねずみ講とは、会員が新規会員を引き入れる事でお金を手に入れるビジネスです。
ある会員が新規メンバーを引き入れたとしましょう。この新規メンバーが払う入会を斡旋したメンバーとそれよりも上位のメンバーで分け合うんです。
これを続けると、トップを先頭にピラミッド型の勢力図が成り立ち、まるでねずみが爆発的に増えているように見えますよね。ここから「なずみ講」という名前が付けられた訳ですね。
引用:https://enjin-classaction.com/column/detail/?columnId=755&category=scam#js-indexPoint3
一見すると非常に効率的に見えるビジネスモデルですが、ねずみ講には致命的な欠陥があります。それは、人口の数です。図からも分かるように1人の会員が新規メンバーを2人勧誘していくと、28代目には日本の総人口を超えます。
仮に日本人全員が会員になったと仮定すると、国内から新規メンバーを見つける事は不可能ですよね。こうなってくると、新たにお金を稼ぐことが出来なくなります。つまり、ねずみ講は絶対に破綻するシステムなんです。
また、現実的に国民全員が入会する事もありえません。その為、システム崩壊はこれよりも早期に訪れます。
中峯竜晟容疑者のオンラインサロンも崩壊が訪れ、苦肉の策として考えたのが新型コロナ持続化給付金詐欺だったんです。
中峯竜晟容疑者が行っているセミナー動画です。表面上は暗号資産に関する内容ですが、本当の狙いは資金源として新型コロナ持続化給付金を申請させる事にありました。
この詐欺のターゲットとなったのは大学生など、年齢が若いメンバー。彼らに「給付金を暗号資産に投資して2倍にする」と話し、新型コロナ持続化給付金を申請させます。
この時に偽造書類を作成する役として詐欺グループに加わったのが国税局員・塚本晃平容疑者でした。
中峯竜晟容疑者以外にも中枢メンバーだったのが中村上総容疑者。彼の幼馴染である塚本晃平容疑者は誘われるという形で詐欺グループに参加したのです。
そして、偽造書類を申請する役割を与えられたのが佐藤花凛容疑です。後述しますが、中峯竜晟容疑者と佐藤花凛容疑は交際しており、この繋がりを利用し、彼女を誘い込んだのでしょう。
- 中峯竜晟容疑者らがセミナーを開き、「暗号資産に投資し倍にする」と大学生など勧誘
- 大学生らの名義を使い、新型コロナ持続化給付金100万円を申請
- この時に塚本晃平容疑者が偽造書類を作り、佐藤花凛容疑がその申請を行う
- 無事に申請が受理された新型コロナ持続化給付金を大学生達が受け取る
- その給付金を詐欺グループが回収
- 100万円の内、80万円は実際に暗号資産に投資し、残り20万円はメンバーで分け合う
彼の大まかな手口はこのような感じですね。最終的な被害総額は約2億円と言われており、この2割である4000万円が主要メンバー達に渡った事になります。
国税局員が関わり、美人すぎる容疑者や被害総額の多さからこのニュースは連日報道され、大勢の人から注目の的となっています。
最終的に、新型コロナ持続化給付金詐欺の被害総額は7億円に達し、国税局員が絡んだ事件として多くの人の目に留まる事となりました。
中峯竜晟の出身中学校は三鷹第六中学校「いじめの闇がある学校」
中峯竜晟容疑者の出身中学校についても触れてみましょう。
Twitterに投稿されている「鷹六/駒場/野球部/四月から明治の商学部いきます!」という文言。こちらは彼の経歴を示しており、「鷹六」は卒業した中学校を示していると考えられます。
「鷹六」という名前が着く中学校を調べてみたら、検索にヒットしたのが三鷹第六中学校。後述しますが、中峯竜晟容疑者のアカウントだと思われるFacebookも発見されており、三鷹出身である事が分かっています。
この点から考えても中峯竜晟容疑者の出身中学校は三鷹第六中学校で間違いないでしょう。
住宅街の中に建っている三鷹第六中学校。卒業生からはこのような声が聞こえています。
不登校がほかの学校と比べると多いと感じます。
先生もそこまで奥深く首突っ込んで指導してくれないので、いじめが起きても不登校になって終わってしまいます。
この卒業生からは「闇」「いじめ」など気になるワードがかなり多く投稿されています。どうやら三鷹第六中学校内ではいじめが横行しており、学生内で格差がしっかりと出来上がっているようです。
高学歴者という事で、中峯竜晟容疑者の上昇志向はかなり高かったはず。相当な学力の持ち主で、スクールカースト上位にいた事は容易に想像でき、「弱い立場、学力が低い人を見下す」という図式が完成しています。
高学歴者にありがちな「格下の人間を見下し、快感を覚える」という性格の片鱗は、この時から見え隠れしていたのではないでしょうか?
中峯竜晟の出身中学校は駒場高等学校「下っ端使って開園ダッシュ」
三鷹第六中学校を卒業した中峯竜晟容疑者。入学した高校は都内でも屈指の進学校である東京都立駒場高等学校ですね。
偏差値は60~67とかなりハイレベル。東京都内にある226校の公立中、12位の成績を誇り、明治や法政、青山学院も東京理科大学などの、有名私立大学への進学者が多数存在します。
- 充実した高校生活を送れる
- おススメできる
- 忙しいけど楽しい
- 全てが自慢できる
駒場高等学校卒業生の声で、学校の評価は概ね高いです。
そんな駒場高等学校に入学した中峯竜晟容疑者は野球部に所属。その様子は彼のTwitterから見て取れます。
片山朝6時すぎから並んで先頭あざーす
野球部員でディズニーランドに行った時の投稿です。片山君という部員を朝6時から並ばせ開園ダッシュを決めたようです。この投稿からも、中峯竜晟容疑者が高校でもマウントを取っている様子が目に浮かびませんか?
見下した相手に朝6時から場所取りをさせ、自分は悠々と合流。見下せる相手がいる高校時代は、中峯竜晟容疑者にとって、さぞ充実した時間だったんでしょうね。
中峯竜晟と佐藤凛果は恋人「綺麗な彼女を使い他者評価を獲得」
コロナ持続化給付金詐欺事に加担し、美人と有名になった佐藤凛果容疑者。報道から佐藤凛果容疑者は中峯竜晟容疑者と交際していた事が判明しました。
この中峯被告に誘われて給付金詐欺に加担したのが、佐藤容疑者だ。別の全国紙記者によると、2人は一時期交際し、同棲していたという。
思い返してみると、この事件が明るみになった時に、「佐藤凛果容疑者の勤務先が大和証券」という噂が流れた事がありました。この噂話は中峯竜晟容疑者と佐藤凛果容疑者の交際を匂わせた物だったかもしれませんね。
2人の出会いは佐藤花凛容疑者が務めていた三鷹の不動産屋です。彼女の勤務先は既に判明しており、国分寺藤和ハウスと言われていますね。三鷹と国分寺は比較的近いので、この事からも間違いは無さそうです。
佐藤花凛容疑者が務める不動産屋を訪れた、中峯竜晟容疑者。この時に対応したのが佐藤花凛容疑者だったのでしょう。2人はこの出会いをきっかけに交際に至りました。
美人OLとして世間の注目も集めている佐藤凛果容疑者。そんな女性と交際していた中峯竜晟容疑者は非常に鼻が高かったのでしょう。
美人な女性をパートナーとしている男性が羨ましがられるのは当たり前です。
- 美人の彼女がいる男が羨ましい
- どうして俺にはかわいい彼女が出来ないんだ。
- あいつは可愛い子とばっかり付き合ってるのに、俺はブスばっか
- 芸能人みたいな可愛い子と付き合いたい
よく言われる話です。
美人な彼女がいる中峯竜晟容疑者。周りに佐藤凛果容疑者を見せびらかし、他者を見下すという図式を突き進んでいた様子が目に浮かびます。
誰もが可愛いと認める佐藤凛果容疑者を彼女にすることで、他者評価を大きく上げようとしたのではないでしょうか?彼女でさえも自分の評価を上げるために利用した。中峯竜晟容疑者がそのような人物でだったのでしょう。
中峯竜晟のFacebook「かわいい女性をたくさん投稿」
中峯竜晟容疑者のFacebookと思われるアカウントも見つかっています。
出身大学に「Meiji University」という記載。中峯竜晟容疑者が明治大学出身である事は分かっており、一致します。この事からFacebookは本人の物である可能性は高いです。
さらにフェイスブックの自己紹介欄には「野球」の文字があり、こちらは先ほど紹介したTwitterとの共通点となっています。この事から、先ほど紹介したTwitterも中峯竜晟容疑者のアカウントである可能性を高めています。
また、フェイスブックアカウントには住所も記載されており、東京都三鷹市となっていました。
出身中学校である、三鷹第六中学校とも繋がりがありますよね。
中峯竜晟容疑者のフェイスブックには世界を旅している様子が投稿されており、トップ画像には女性との写真が設定されています。
当時付き合っていた彼女でしょうか?後ろ姿からは可愛らしい雰囲気が感じられ、中峯竜晟容疑者が女性に対し、強い拘りを持ていた事が、ここからも感じられます。
さらに投稿されている画像にも美女の写真がこれでもかと掲載されていました。
一般女性の為、顔画像の直接の掲載は避けさせて頂きますが、どの方も「綺麗」「かわいい」という文字が当てはまる方達ばかりです。中には旅先で知り合ったと思われる金髪美女の写真も投稿されていました。
普段から他人が羨む女性探しに余念がなかったのでしょう。Facebookに投稿された画像から、。中峯竜晟容疑者のそのような考えが読み取れますね。
中峯竜晟の事件概要
中峯竜晟容疑者が起こした事件の概要を振り返っておきましょう。
6月2日、警視庁は新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金を騙し取ったとして、仮想通貨投資グループに関係する20代の男女計7人を同日までに逮捕したと発表した。
2日に逮捕されたのは、東京国税局鶴見税務署職員の塚本晃平容疑者(24)と、会社員の佐藤凜果容疑者(22)。
このグループは高校生や大学生の若者を中心に、LINEのグループチャットなどで「暗号資産に投資すれば個人事業主になれるので、給付金が申請できる」などと虚偽の説明をし、不正受給をさせた疑い。被害総額は2億円を超えるとみられている。
グループの主犯格とされる30代の男は、現在ドバイに逃亡中。また、中核メンバーだったとみられる3人の男は、すでに逮捕、起訴されている。
今回逮捕された塚本容疑者はあくまで“下っ端”だったとみるのは、全国紙の社会部記者だ。
「東京国税局職員の塚本は、国税局の元同僚で、グループの中核メンバーだった中村上総(なかむら・かずさ)被告(24)に勧誘され、今回の詐欺に加担しました。
塚本と中村は、同じ熊本県内の小中学校に通っていた幼馴染みでした。とはいえ、塚本が担っていたのは、確定申告書の作成係といった事務作業。申告書の作成そのものは中村でもできることなので、“使い走り”のような立場だったのでしょう。
国外逃亡中の男と中核メンバーの3人は、それぞれ1000万円以上受け取っていたとみられますが、塚本が受け取っていたのはわずか120万円です」
今回の給付金制度を狙った詐欺のスキームを構想したのは、中核メンバーの一人である中峯竜晟(なかみね・りゅうせい)被告(27)だ。
中峯被告は明治大学を卒業後、大和証券に入社。首都圏にある支店の営業部に所属していたが、3年ほどで退社。ドバイに逃亡した主犯格の男の仮想通貨ビジネスのために投資サークルを立ち上げて運営していた。
「中峯の投資サークルでは、金融商品取引法で禁止されている個人での一任勘定で投資をおこなっていました。投資をおこなうメンバーを集めてくることで、紹介者にマージンが入る“ネズミ講”的な契約になっていて、この運営にも関わっていた中村が塚本を引き入れたようです。
ただ、資金は思うように集まらず、金策に困った中峯が持続化給付金を狙った詐欺での資金集めを思いつき、中村らと実行したというわけです」(同前)
大学在学中の中峯被告を知る女性は、「インカレサークルに参加するような普通のコだった。留学やビジネスの夢を熱心に話していた記憶はあるが、あまり印象に残るタイプではなかった」と語っている。
この中峯被告に誘われて給付金詐欺に加担したのが、佐藤容疑者だ。別の全国紙記者によると、2人は一時期交際し、同棲していたという。
佐藤は新潟県の出身で、高校卒業を機に上京しています。東京西部にある不動産会社で働いていましたが、逮捕時にはすでに退職していました。近隣の住人には、佐藤が勤める店舗の前を掃除していた姿を記憶している人もいました。その店舗は中峯の実家近くにあり、不動産取引で店を訪れた中峯と知り合い、やがて交際に至りました。中峯が逮捕される直前まで、港区内の高級マンションで同棲生活を送っており、佐藤もそうした派手な生活を送るうちに、給付金詐欺を手伝うようになっていったとみるのが自然でしょう。
2人は年明けから任意での事情聴取を受けており、交際はその時期に解消したようです」
一見普通に見える若者たちが起こした、大規模な給付金詐欺。捜査関係者によれば、ドバイに逃亡中の男は、近く国際指名手配される見込みだという。
何が彼らを駆り立てたのか、全容の解明が急がれる。
- 新型コロナ持続化給付金の詐欺容疑で20代男女計7名が逮捕
- 国税局員の塚本晃平容疑者(24)と、会社員の佐藤凜果容疑者(22)は7名の内の2名
- グループの主犯格である30代男性はドバイに逃亡中
- 中核メンバーだった中村上総(24)と中峯竜晟(27)も逮捕
- 中峯竜晟は明治大学卒業後、大和証券に入社
- その後、3年ほどで退社している
- ドバイに逃亡した主犯格の男が仮想通貨ビジネスの為に投資サークルを立ち上げた
- しかし、思うように資金を集められるず。新型コロナ持続化給付金詐欺を行う
- 中峯竜晟もこの誘いに乗って、詐欺に加担
- 中峯竜晟は佐藤凜果容疑者と交際しており、港区の高級マンションで同棲していた
- しかし、2人は年明けから任意で事情聴取を受けており、この時に交際を解消している
大まかな事件の概要は以上の通りです。
昨日、国税局員であった塚本晃平容疑者と美人すぎる容疑者として注目を集めていた佐藤凜果容が行った、新型コロナ持続化給付金詐欺。
この詐欺事件は7人のグループによって犯行が行われており、その中核メンバーであった中峯竜晟容疑者も先日逮捕されています。
中峯竜晟容疑者は明治大学出身で、卒業後は大和証券に入社。約3年後退職し、主犯格であった男性が行う詐欺に加担しています。
また、中峯竜晟容疑者は佐藤凜果容疑者と交際しており、港区の高級マンションで同棲もしていたようです。この交際は年明けに任意の事情聴取を受けた時に解消。
しかし、時は既に遅く、事態は取り返しがつかない状況になっていました。そして6月当初、塚本晃平容疑者と佐藤凜果容疑者が逮捕。中核メンバーであった、中峯竜晟容疑者も既に逮捕されています。
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