4月7日、大阪中央区の金券ショップに中武祐満マルセロ容疑者が運転する車が突っ込むという事故が発生しました。この事故で中武祐満マルセロ容疑者が運転する車は大破し、店内にいた3名が重軽傷を負っています。
今回事件を起こした中武祐満マルセロ容疑者とは一体どんな人物なのか?中武祐満マルセロ容疑者の顔画像やFacebookを見てみましょう。
中武祐満マルセロのFacebook顔画像
中武祐満マルセロ容疑者のFacebookや顔画像について調査しましたが、同名の人物はおらず現在まで顔画像は公表されていません。
「中武祐満マルセロ」というアカウント名以外にも「中武」「中武祐満」「マルセロ」という名前でFacebookを使用していないかも調べてみました。その結果、大阪に在住で名前に「マルセロ」がついている人物が1名だけ見つかりました。
この方のFacebookアカウントには顔写真が掲載されていました。
プロフィールを見てみると2008年に高校に入学。そして2011年に卒業しています。
2011年に高校卒業という事は当時は18歳であり、2022年の年齢は29歳となりますね。報道にあがった中武祐満マルセロ容疑者の年齢は32歳なのでこの人物とは全く別人である事が分かりました。
また、事件当時の動画を振り返ると中武祐満マルセロ容疑者と思われる人物が自家用車から出てきている映像があります。
周囲の人と比較するとかなりの長身でありやせ型の体型。運転席から出てきた直後はフラフラとしており足取りがおぼつかないです。肝心の顔ですが中武祐満マルセロ容疑者の顔にはモザイクがかけられており全容を把握する事は難しくなっています。
色々と調査してみましたが現段階で中武祐満マルセロ容疑者の顔画像やFacebookを特定するには至りませんでした。中武祐満マルセロ容疑者の顔画像やFacebookアカウントといった情報は入手しだい追記していきます。
中武祐満マルセロの事件概要
中武祐満マルセロ容疑者が起こした事件の概要を確認しましょう。
7日、大阪市中央区難波の南海電鉄「なんば駅」近くの金券ショップに車が突っ込み、店の客らが重軽傷を負った事故で、車を運転していた大阪市西淀川区の自営業、中武祐満マルセロ容疑者(32)が逮捕されました。助手席に乗っていた母親は「息子には持病がある」と話していました。警察の調べに対し中武容疑者は「急にめまいを感じて意識がなくなり、気づいたときには店に突っ込んでいた」と話す一方、「発作が起こったことはない」と説明しているということです。この事故で3人が病院に運ばれ、うち30歳の女性が足の骨を折る重傷を負っています。
- 4月7日、中武祐満マルセロ容疑者が運転する自動車がなんば駅近くの金券ショップに突っ込んだ
- 店の客ら3名が重軽傷を負い、うち30歳の女性は足の骨を折る重傷
- 店に突っ込み直前、中武祐満マルセロ容疑者の母親が車から降り、運転席の中武祐満マルセロ容疑者に何か話している
- その後、中武祐満マルセロ容疑者の車は急発進し、金券ショップに突っ込んだ
- 中武祐満マルセロ容疑者は持病があり、事件当時めまいで意識を失ったと話している
中武祐満マルセロ容疑者が事件を起こしたのは4月7日午後3時前。大阪市の都心であるなんば駅近くの金券ショップに中武祐満マルセロ容疑者が運転する車が突っ込みました。
この事故で店の客ら3名が重軽傷を負い、うち一人は足の骨を骨折する重傷となっています。現場を目撃者した人は「自足50㎞くらいは出ていたと思う」「ノーブレーキでそのまま突っ込んだ」とコメントし事故のすさまじさを語っています。
事件直前に撮影されたドライブレコーダーには助手席から慌てて飛び出し運転席に向かい、中武祐満マルセロ容疑者に話している母親の姿が撮影されていました。
しかし、中武祐満マルセロ容疑者の運転する車は母親を引き連れる形で急発進。その勢いそのまま金券ショップに突っ込んでいきました。
中武祐満マルセロの事故現場
中武祐満マルセロ容疑者が事故を起こした現場は、報道の映像などの映像からアクセスチケットなんば本店だと分かります。
アクセスチケットなんば本店はなんさん街道となんば南街道の合流地点にあるお店で、周囲にはなんばマルイや大阪高島屋、なんばロフトなどたくさんのショッピングモールが隣接しています。
また、なんさん街道という商店街通りに隣接していた事や中心街という事からも日中や問わずに多くの通行人がこの場所を通っていたでしょう。大阪市の中心街という事もあり、交通量も多くたくさんの車が行き来していた事も想像できます。
このような場所で起こった今回の事件。事件発生当時は通勤・通学の時間外でした多くの通行人があり、現場は大きな混乱が起きた事は間違いありません。
速報 難波 のMoney changerの店に
車が突っ込む事故 pic.twitter.com/0DXJ4gZZR2— 代理人 (@dairain6541) April 7, 2022
たまたま居合わせた人が撮影した動画からもその様子が伺えます。
中武祐満マルセロは持病はてんかん?
中武祐満マルセロ容疑者は持病があると報道されており、「病気はてんかんなのでは?」という意見がかなり多いです。
てんかんとは脳が一時的に興奮状態に陥る病気であり、意識消失やけいれんなどの発作を引き起こします。意識消失という点は中武祐満マルセロ容疑者の発言と一致します。
ただ、報道には持病とだけ発表されており中武祐満マルセロ容疑者が実際にてんかんを患っていたかは不明です。
しかし、てんかん患者が交通事故を起こすケースは多々あり過去に何度も同様の事件が報道されています。例えば2021年1月に発生した福岡県の事故。
この事故はてんかんを持病としている患者が運転中に発作を発症。意識を失い前の走行車に追突し計3台を巻き込む事故が起きました。この事故により、男性一人が心破裂を起こし死亡。男女2人がけがをしています。
てんかんの人でも運転免許を取得する事は可能ですが、「運転に支障するおそれのある発作が2年間ないこと」という条件があります。
ですが、運転免許取得後にてんかん発作が起きないという保証はどこにもなく、無関係の人が事件に巻き込まれるケースがあるのは先ほどの福岡県の事故などからもはっきりしています。
また、2010年~2013年はてんかん患者による交通事故が255件でしたが2015年~2018年には276件と上昇傾向となっていました。
過去の事故や件数の上昇はてんかん患者の運転が危険である事や、患者自身の認識が甘い事が表れている結果なのではないでしょうか?
法改正によっててんかん患者の運転免許取得が可能となりましたが、それ以前は「てんかん」という診断がついていると免許取得を認めていません。
中武祐満マルセロ容疑者の持病がてんかんなのかは不明ですが、今回の事件はてんかん患者による事件を彷彿とさせる内容なのは待ちあありません。
この事からもてんかん患者への運転免許取得を依然と同様に厳しくし、また、持病を持っている人は運転を控えるべきだと感じます。
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