プロゲーマーのSaRa選手が動画配信中の差別発言によって炎上し注目を集めています。2月にはたぬかな選手の不適切発言が問題になったばかりで、プロゲーマーが立て続けに不祥事を起こす事となってしまいました。
悪い意味で注目を集めてしまったプロゲーマーSaRa選手とは一体どんな人物なのでしょうか?SaRa選手のwiki風プロフィールを見ていきましょう。
SaRa(プロゲーマー)のwiki風プロフィール
- 本名:鈴木健斗
- 生年月日:2001年11月1日
- 年齢:20歳(2022年5月現在)
- 出身地:長野県
- 身長:177㎝
- 所属チーム:REJECT
- 趣味:フットサル、音楽鑑賞
- 好きなアニメ:ハイキュー
- 好きな女優:石原さとみ
- 座右の銘:有言実行
- 口癖:すいやせぁん
- 一番大切にしているもの:自分
Sara選手はプロゲーミングチーム・REJECTに所属するプロゲーマー。REJECTは2018年に結成されたまだ歴史やメンバーの年齢ともに非常に若いチームです。
このREJECT内のPUBG MOBILEチームリーダーがSaRa選手であり、結成当初から中心人物として活躍してきました。チームリーダーを務めるだけあり、SaRa選手の腕前は非常に高く、数々の高いで優勝や入賞を果たしました。
- RAGE PUBG MOBILE INVITATIONAL CHALLENGE 優勝
- PUBG MOBILE JAPAN CHALLENGE Season1 2位
- PUBG MOBILE JAPAN CHALLENGE Season3 優勝
- PUBG MOBILE CLUB OPEN 2019 SPRING SPLIT GLOBAL FINALS 出場
- PUBG MOBILE STAR CHALLENGE 2019 GRAND FINALS 9位
- Peacekeeper Elite Championship 2020 8位
- Peace Elite Asia Invitational 2021 出場
- PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON1 Phase1 優勝
- PUBG MOBILE WORLD INVITATIONAL 2021 9位
この実力を維持するために、1日10時間もの練習を繰り返し、相手チームの研究やチームメイトとの打ち合わせなども入念に行っているそうです。また、大会中は休日でもオフィスで練習を行う事もあると話していました。
そんなSaRa選手ですが、子供のころはサッカーやバスケット、ダンスなどを行っていたスポーツ少年。サッカーの腕前も非常に高く、選抜選手にまで選ばれる程の実力を持っていましたが、友人に誘われゲームを始めた事がきっかけでPUBGにドハマりしました。
負けず嫌いの性格やスポーツで鍛えた反射神経のお陰か、SaRa選手の腕前ははメキメキと上達し、ネットで出会った人たちとチームを結成する事になります。
そして、そのプレイがREJECT代表である甲山翔也さんの目に留まった事でチームにスカウトされ、プロゲーマーとしてデビューする事になりました。
2021年2月の記事で「eスポーツを本格的に始めるようになったのは2年前くらい」と語っていますので2019年頃にREJECTに加入したのでしょう。REJECTはスカウトによってメンバーを集めていたチームだった事もプロゲーマーとなるきっかけの要因に思います。
私はゲームプレイヤーとなる前は、サッカーをやっていました。eスポーツを本格的に始めるようになったのは2年前くらいですね。
REJECT加入後はプロゲーマーとしてもたくさんの結果を残している事は先ほど掲載したSaRa選手の成績からも分かります。最近はドコモが主催する賞金総額3億円のeスポーツリーグブランド・X-MOMENTにも参加していました。
この大会ではプロ選手全員に年間350万円以上を保証するという破格の待遇となっており、参加できるのは国内16チームのみのハイレベルな大会です。この試合に招集されたという事からもSaRa選手の実力の高さが伺えますよね。
プロゲーマー以外にもYoutubeチャンネルを開設し、「RC SaRa」というアカウント名でPUBG Mobileに関する動画を多数投稿しています。
また、チームメイトと一緒に動画に登場する事もしばしばあり、身長や好きなアニメ、女優などプライベートな事に関しても語っていました。
sara(プロゲーマー)の学歴
sara選手の学歴にも迫っていきましょう。sara選手大学進学時に上京している事がTwitterから判明しています。
ゲーマーと聞くと学歴を疑問視する人も多いと思いますが、プロゲーマーは意外にも高学歴な人物が多数いる事で有名なんです。
- aMsa選手:東北大学理学部宇宙地球物理学科
- Abadango選手:東京農工大学大学院
- Shogun選手:京都大学
- ときど選手:東京大学
e-sportsはチェスや将棋などの様に次の手を頭の中で考える競技に近い性質を持っており、この点からも高学歴が有利に働くとも言われています。また、相手を研究する力や自己分析能力も必要な為、この点でも学歴が高い方が優位だと考えられます。
sara選手は多くのプロゲーマーの中でも超一流に位置するプレイヤーなので、一流大学に進学したのではないでしょうか?
サラ(プロゲーマー)の問題発言概要
サラ選手が今回起こした問題発言について振り返ってみましょう。
サラ選手が問題発言は5月1日に配信されたREJECTに所属する別選手の動画内で起こっています。
「なんでそこクリアリングすんの?」「障害者やろマジで」という声が配信に入り込んでしまい、他の選手が「配信つけてるよ」と注意していました。
この一連のやり取りが障害者差別だと指摘され大炎上。サラ選手、そして所属するREJECTから謝罪する事となりました。
僕の不適切な発言によって、不快な思いをされた方々に心からお詫びします。
特定の誰かに向けた言葉ではなかったとはいえ、プロ選手として、社会人として、あるまじき発言をしてしまったことを深く反省し、
チームから正式な処分があるまで活動を自粛します。大変申し訳ございませんでした。 https://t.co/cYQK3ys05E— RC SaRa (@BLUEBERRYNOOB__) May 2, 2022
当社としましては、いかなる差別も容認しておりません。当該発言は極めて不適切であり、人権問題の観点からも許容できるものではありません。SaRa選手の発言はひとり言だったとしても、配慮と自覚に欠けるものであったと、事態を重く受け止めております。本件につきましては、選手をマネージメントする当社の監督不行き届きによるものであり、重ねてお詫び申し上げます。
今後、更なる調査を実施したうえで、当該選手について厳重な処分を下す所存です。また、当社の対応につきましても、併せてご報告させていただきます。
改めて、深くお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
約2か月前にはプロゲーマー・たぬかぬ選手の「(身長が)170ないと、正直人権無いんで」という問題発言でe₋sports選手が炎上したばかり。短期間に立て続けに起こった不祥事からプロゲーマーに対して不快感を持つ人が続出しています。
「プロ」という立ち位置は子供や見ている人たちに夢を与える事が必須条件にも拘わらず、立て続けに起こっ不祥事。対戦ゲームで日常から競争を強いられている事で気が立っていたのかもしれませんが許される発言ではありませんよね。
プロゲーマー事務所は直ぐに所属選手に対して発言や態度などを教育するべきでしょう。
SaRa(プロゲーマー)は人を尊敬しない
SaRa選手の対談記事で気になる発言を見つけました。
僕はあまり人に対して尊敬の念を持たないのですが,やはりチームの代表であるNastelさんのことはすごく尊敬しています。プロとして僕を育ててくれたこと,チームをここまで大きくしてくれたこと。いつか恩返ししたいですね
「僕はあまり人に対して尊敬の念を持たない」という発言が印象的です。この事から自分以下だと思った人に対しては上から目線で見ている可能性が非常に高いのではないでしょうか?同様の意見はTwitterにも多数投稿されていました。
人間、何気ない時に本性が出るという投稿がSaRa選手の本質を言い当てているように感じます。「あまり人に対して尊敬の念を持たな」という発言からも日常から人を見下しているような態度があったのでしょう。また、「自分が一番大事」という考えからもその裏付けとなっているとしか思えません。
今回の炎上騒動はSaRa選手の性格上なるべくしてなった騒動だったと言えるのではないでしょうか?
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