篠田麻里子さんの不倫相手として話題になっている篠塚孝哉さん。様々な会社を運営しており、資産額も相当だと話題になっています。篠塚孝哉さんの資産は果たしてどの程度なのか?篠塚孝哉さんの資産について見ていきましょう。
篠塚孝哉の資産「ネット上には様々な意見」
篠塚孝哉さんの資産についてはネット上で様々な議論が飛び交っており、Twitterでは10億円以上などと投稿されていました。
また、ネット記事には「資産は20億円以上」「資産は30億円を超えている」など色々な意見が飛び交っていました。様々な憶測が飛び交っている篠塚孝哉さんの資産。果たして正しい金額はどの程度なのでしょうか?調べてみると、令和トラベル時は
篠塚孝哉の資産「10億園前後なら用意できる」
篠塚孝哉さんの資産に関して、話題になっている記事がこちらですね。
まず、投資家の皆さまがそういう意思決定をしてくださったことがすごいと思っています。僕自身としては、高級ホテル・旅館の予約サービス「Relux」の運営会社を起業・売却したあとの、2度目の起業です。なので、最初から10億円前後の調達では意味がないと思っていました。そのくらいの額なら自分の資産から拠出してできてしまいますから。もっと大きな額を調達して背水の陣で戦わないと、もう一度スタートアップをやる意味がない。だからこそ、最初から20億円前後を目標に資金調達を始めました。
「10億円前後なら自分の資産から拠出できる」という一文から、当時の篠塚孝哉さんの資産は少なく見積もっても10億円前後はある事が分かります。
この記事が、篠塚孝哉さんの資産が10億円以上だと言われている1つの指標となっています。
篠塚孝哉の会社が買収「13億円近い資産を調達」
篠塚孝哉さんは株式会社Loco Partnersを設立。旅行予約サイト・Reluxを運営し、最近ではこの会社をKDDIグループに会社を売っている事が分かっています。では、この会社はどの程度の金額で売れ、篠塚孝哉さんの資産になったのでしょうか?
会社の買収・合併を総称してM&Aと呼び、専門サイトには買収に関するおおよその目安となる金額の計算式が記載されていました。
したがって、円滑なM&Aを進めるためには、適正価格を知っておくのが非常に重要です。中小企業のM&Aでは、適正価格として「時価純資産額+営業利益×3年」を採用しているケースが多くあります。
会社の買収金額には「時価純資産額+営業利益×3年」という計算式が適用されるようです。では、株式会社Loco Partnersのそれぞれの値はどの程度だったのか?
まずは時価純資産額ですが、こちらは株式会社Loco Partnersの決算公告より探し出してみました。
引用:https://gurafu.net/jpn/loco-partners
先ほどのM&A専門サイトには総資産額から総負債額を差し引いた純資産額として計算すると記載があります。
資産と負債を時価評価し、総資産額から総負債額を差し引いた純資産額をベースに企業価値を計算します。
この記載と決算公告より、篠塚孝哉さんが会社社長を勤めていた時の株式会社Loco Partnersの純資産額は963,919,000円となります。決算広告には「963,919」という数字が記載されていますが、単位が「千円」と記載がありますので、×1000円した金額となりますね。
続いて、営業利益ですが、wikipediaより2022年の純利益が記載されていました。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/Loco_Partners
それぞれの数字を先ほどの計算式に当てはめてみましょう。
963,919,000+125,924,000×3=1,341,691,000円
つまり、約13億円となりますね。
そして、この資産にプラスして考えられるのが、株式会社Loco Partners運営時の年収。資本金と年収に関するデータには以下の様な情報が存在しました。
引用:https://leoblog.net/ceo-reward/
株式会社Loco Partnersの資本金は12億円6000万円である事が、先ほど掲載したwikipediaより判明しています。そして、掲載した表と最も近い年収は2,283万円です。
篠塚孝哉さんは約10年間株式会社Loco Partnersで社長を行っていた事を考えると、2,283万円×10年=2億2830万円の収益があった事になりますね。
先ほどの会社買収と10年間の収益を合わせると、約15億7000万円が篠塚孝哉さんの資産として計算出来ました。
ただし、純利益と営業利益が若干異なる指標である事や、利益に関するデータが2022年の物となっている事、そして、後述しますが、篠塚孝哉さんは一時期貯金が3万円になった事もあったようなので、10年間ずっと経営が安定はしていなかったはずです。その為、この金額とは多少の誤差は出るでしょう。
営業利益から、営業外損益、特別損益などの本業以外の費用を差し引いた利益となります。
しかし、令和トラベル設立時に話した「10億円前後は自分の資産から出せる」という話とは大きなズレがある金額とはなっていません。
篠塚孝哉の若い頃の資産「一時期は貯金が3万円」
篠塚孝哉さんの資産について調べていたら、彼の対談記事に若い頃の資産・貯金に関するエピソードがありました。
当時27歳で、貯金の半分、200万円をつかって起業しましたね。その時に決めていたのが「資本金が底をついたら、サラリーマンに戻る」ということ。もしお金がなくなったら、単に経営センスないんだと思って諦めようと思ってたんです。
ただ、現実的に「残り3万円」というところまで来て。このときはめちゃくちゃ焦りました。
篠塚孝哉さんは27歳の時に、当時の貯金の半分を使って起業をしています。この時使ったお金は200万円とありますので、27歳の時に貯金は400万円あったようですね。そして、この貯金・資金は一時期3万円まで落ち込んだ事も対談記事で報告していました。
そんな篠塚孝哉さんの貯金・資金は株式会社令和トラベルを起こす時には13億円前後まで膨れ上がっています。株式会社令和トラベルが創業されたのは、篠塚孝哉さんが37歳の時。篠塚孝哉さんは約10年間で貯金・資金を約325倍まで増やした計算になりますね。
篠塚孝哉の年収「3,624~4,624万円と投資による儲け」
篠塚孝哉さんの資産に続き、年収についても見ていきましょう。現在、篠塚孝哉さんが携わっている会社、事業は以下の通りになっています。
- 株式会社令和トラベル
- TASTEL LOCAL
- 一般社団法人東京アートアクセラレーション
- Youtube活動
- 投資家
それぞれどの程度の年収があり、資産となっているのか?調べてみると、篠塚孝哉さんの年収は3,624~4,624万円+投資による収益だと判明しました。では、それぞれの内訳を見ていきましょう。
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会社経営の年収
まずは会社経営によっての年収から見ていきましょう。現在、篠塚孝哉さんが運営している会社は計2社。株式会社令和トラベルとTASTEL LOCALになります。
それぞれどの程度の年収となっているのか、先ほど紹介した会社の資本金と年収の関係を目安として見ていきたいと思います。
引用:https://leoblog.net/ceo-reward/
株式会社令和トラベルとTASTEL LOCALの資本金を調べてみたのですが、それぞれ以下の様になっていました。
- 株式会社令和トラベル:23億円
- TASTEL LOCAL:200万円
それぞれの資本金に最も近い年手は、2,283万円と1,205円となり、合計すると3,488万円となりますね。
理事による年収
篠塚孝哉さんは2020年から、一般社団法人東京アートアクセラレーションの理事を勤めています。そして、一般社団法人の理事が貰える年収は以下の様に発表されていました。
理事が常勤として法人の経営に関わっている場合には、年額1,000万円以上、あるいは月額100万円以上の報酬をもらうこともあります。
一般社団法人の理事の年収は常勤、非常勤によっても変動し、月毎に変わってくるケースも存在します。しかし、1つの目安として、100万円~1000万円以上という指標が存在しています。
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Youtube活動による年収
続いてYoutube活動による年収を見ていきましょう。篠塚孝哉さんは「シノ社長」という名前でYoutube活動も行っています。
実業家として有名な篠塚孝哉さんですが、Youtubeチャンネル登録者は12月29日現在で9380人。このチャンネル登録者数でどの程度の年収が貰えるのか?実際にYoutube活動を行っている人物の報告から導き出してみましょう。
引用:https://shogo-log.com/youtube-income2/
登録者9300人で2万8千円程度の収益となっていました。先ほどの会社経営と比較すると微々たる金額となっていますね。約3万円×12ヶ月となると、Youtube活動での年収は約36万となります。
投資家としての年収
最後に投資家としての年収ですが、こちらに関してはほぼ情報がありません。投資に関する年収を調べてみると、約40%が300万円未満と最も高く、次いで300~500万円が27.2%。1000万円以上を稼いでいる人物は6.9%となっていました。
また、日本の投資家には総資産を230億円にまで増やしたcid氏、総資産200億円越えと噂されているBNF氏などがいらっしゃり、投資だけでも相当な儲けを得る事は可能のようです。
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