ニュース

ウィル・スミスの平手打ちの理由は妻への侮辱「グーでないことに優しさを感じる」

ニュース

3月28日に行われた米アカデミー賞授賞式でウィル・スミスさんが司会のクリス・ロックさんに平手打ちをし、一時会場は騒然となっていました。理由はクリス・ロックさんがウィル・スミスさんの妻を侮辱した為です。

全世界が注目するアカデミー賞授賞式でいったい何があったのか?ウィル・スミスさんが平手打ちをした理由について見ていきましょう。

ウィル・スミスのの平手打ちは妻への侮辱

冒頭でもお話ししていますが、ウィル・スミスさんがクリス・ロックさんに平手打ちをしたのは妻への侮辱が理由です。

クリス・ロックさんはどのような発言をしたのか?ウィル・スミスさんが平手打ちをする理由となった会話を見てみましょう。

  • ジェイダ、「G.I.ジェーン2」が早く見たいよ
  • いい意味で言ったんだ

ジェイダとはウィル・スミスさんの妻であるジェイダ・ピンケット・スミスさんの事です。

引用:infobae

写真や動画からも分かるようにウィル・スミスさんの妻は髪の毛がありませんよね。しかし、このヘアスタイルは女優業の為に行ったものではなく病気によるもので、そこから起こる脱毛症に悩まされていました。

そして、G.I.ジェーンとは主演のデミームーアさんが頭を丸刈りにして出演し、話題となった映画です。

つまり、クリス・ロックさんはウィル・スミスさんの妻・ジェイダさんの丸刈りのヘアスタイルはG.I.ジェーンの次回作の主演にはピッタリだと表現した訳です。

ジェイダさんのスキンヘッドは病気によるもので彼女もこの事には悩んでいました。それにも関わらずこのような表現をされ、夫のウィル・スミスさんは激怒。壇上でクリス・ロックさんはに平手打ちをするくらい彼の怒りは物凄かったのです。

ウィル・スミスの妻は病気で脱毛症

ウィル・スミスの妻・ジェイダさんの脱毛症の原因は自己免疫疾患です。自己免疫疾患とは本来はウイルスや細菌を攻撃するはずの免疫が自分の細胞や組織を誤って攻めてしまう症状の事で女性に多く発症します。

ジェイダさんが自己免疫疾患による脱毛症を発表したのは彼女が46歳の時なので今から約4年前の2018年。当時、「最初に始まったときは恐ろしかった」「文字通り恐怖で震えていました」と脱毛症の恐怖を語っています。

その後もジェイダさんの脱毛症は改善する傾向がなく、彼女は意を決して髪の毛を丸刈りに。

「私は脱毛症と友達になる」と語り、その後は公の場でも今のヘアスタイルで登場していました。

髪は女の命とも言われるくらい女性にとっては重要な要素であり、なくてはならないものです。そんな女性が脱毛症にかかるとどれくらい心にダメージを受けるのか想像するのは簡単ですよね?

同じように脱毛症で苦しむ女性からは「頭皮が丸見えの状態で周りの目線が気になる」「ヘアスタイルでごまかそうと頑張っているけど目立っていないか心配」「治療をしているけど治るのか不安」などの声が聞かれます。

また、若くして脱毛症になってしまったからの中には「大学受験に行けなかった」「彼氏に振られた」「通学中に馬鹿にされる」など悲痛な声が聞かれ、家から外出する事が出来なくなってしまった人もいます。

ジェイダさんがどのような思いで長い年月脱毛症と戦ってきたのか?そしてどれほどの決心で髪の毛を切り落とし、その姿で公の場に登場したのか?彼女の苦しみや決意を考えると涙が止まりません。

そのようなジェイダさんを間近で見続け支えてきたウィル・スミスさんだからこそクリス・ロックさんの言葉が許せなかったのでしょう。

ウィル・スミスさんがアカデミー賞授賞式という注目を集めている状況にもかかわらず平手打ちをした事には納得せざる得ません。

ウィル・スミスの妻のように日本人タレントも円形脱毛症に

ウィル・スミスさんの妻・ジェンダさんのように日本人タレントも円形脱毛症で苦しんだ経験がある人がいます。

例えばモデルのダレノガレ明美さんは小学生の時に円形脱毛症を発症。理由は年の離れた姉が娘を出産し、家族の関心が生まれたばかりの赤ちゃんに向かってしまった事です。

引用:よろず~

この時にダレノガレ明美さんは大きなストレスを受け、頭の半分くらいまで脱毛症が広がりかつらを着けて生活するようになりました。

幸いな事にダレノガレ明美さんは中学3年生の時に完治していますが、当時、円形脱毛症にはかなり苦しんだようです。

どんな人でも自分の髪の毛が抜け落ちるという出来事は辛いです。ジェンダさんのように普段から注目を集めている人ならその苦しみは人一倍だった事は容易に想像が出来ます。

そんな苦しみをジョークとして使用したクリス・ロックさんにウィル・スミスさんが激怒しないはずがないですよね。

クリスロックは過去にも問題発言が

アカデミー賞授賞式で司会をしていたクリス・ロックさんですが、実は過去にも問題発言をしています。

16年のアカデミー賞授賞式で司会者を務めた際、ロックはアジア系アメリカ人をネタにしたことで批判を浴びました。“投票を集計する会計係”としてスーツ姿のアジア系の子供3人をステージに登場させ、『アジア系は数学が得意』とステレオタイプを助長するようなジョークを飛ばしたのです。さらにロックはこのジョークが批判されることを想定していたようで、『あのジョークに腹を立てる人がいるなら、スマホでツイートすればいい』とも発言。このことを受けてアン・リー監督や俳優のジョージ・タケイら25名のアジア系アカデミー会員たちが、連名でアカデミーに抗議する事態となったのです

引用元:アカデミー賞でウィル・スミスの妻を揶揄した司会者 過去にも問題発言「アジア系は数学が得意」

2016年のアカデミー賞授賞式、クリス・ロックさんは集計係をしていたアジア人に対して「数学が得意」という偏見を広めるようなジョークを飛ばしています。

さらに、この発言を聞き不快に思った人たちをあおるかのように「あのジョークに腹を立てる人がいるなら、スマホでツイートすればいい」とも語り、アジア系のアカデミー会員が抗議する事態となりました。

なぜこのような人物が再びアカデミー賞授賞式の場に立ち、司会進行を行っているのか?運営の人選にも疑問を覚えた人は多かったのではないでしょうか?

タイトルとURLをコピーしました