トヨタのコンパクトカーとして有名だったヴィッツ。2020年2月のフルモデルチェンジで車名をヤリスへと変更し販売が開始されました。
そんなヤリスですが20代男性にはおススメしたいコンパクトカーとなっています。
では、ヤリスのおススメポイント3選を紹介しましょう!
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燃費が抜群にイイ
ヤリス最大の特徴は燃費性能!
その値は、カタログ上は35.8km/ℓと記載されておりコンパクトカーとしては抜群の燃費を叩き出しているんです。
ちなみに同時期に発売された新型FITの燃費は最高値で29.4km/ℓとなっておりかなりの差が出ている事が分かりますよね。
さらにヤリスを実際に使用している人からは「カタログ値以上の燃費が出ている!」なんて意見も投稿されています。
これだけ良い燃費性能ですのでかなり経済的なのは皆さん頷けますよね。おそらくコンパクトカーの中では断トツなんじゃないでしょうか?
20代男性となると学生もしくは社会人になりたてで経済的にはまだ少し苦しい印象がある時期です。
そんな人たちにとってこの燃費性能はスゴク魅力的なのではないでしょうか?
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デザインもまずまず
続いてデザインですが、こちらも悪くないですよね。
物凄くカッコ良くてこれしかないかと言われると少し微妙に感じますけど男性にとっても受け入れやすいデザインになっているでしょう。
デザイン性もけっして悪くないと思いますよ!
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価格も安め
燃費性能と同様に車体価格が低い事も20代男性にはおススメ出来るポイントです。
ヤリスの最安値は142万4700円となっており、コンパクトカーの中でもかなり安い部類に入ります。
ちなみにライバル車である新型FITは155万7600円からとなっており若干高くなっています。
しかも新型FITはかなりカワイイデザインになっていますので男性向けではなかったですよね。
名前はダサいかも
デザイン性はまずまずのヤリスですけどダサいと言われる事も多々あるんです。その理由は名前であり、語感があまりよくありません。
元々はヴィッツという名称だったのですが何故ヤリスという名前に変更したのか?理由をみてみましょう!
日本ではヴィッツ、海外はヤリス
ヤリスは元々ヴィッツを海外で販売する時に使用されていた車名であり、日本以外では馴染みのある名前なんです。
しかし、日本ではヴィッツという車名で販売が開始されており、今回のフルモデルチェンジで統一される形となりました。
トヨタ車は日本と海外で共通の名前を使用する事が多い会社なのですが、なぜヴィッツとヤリスという2つの名前を使用する事となってしまったのでしょうか?
日本では「ヤリス」という響きがあまり好ましい印象を与えない為にViVid(鮮やかな)+Witz(機知)という言葉を掛け合わせヴィッツという名前で販売しました。
日本に対して海外ではギリシャ神話に登場する女神・Charis(カリス)とドイツ語で肯定を表すYa(ヤー)を組み合わせヤリスとなりました。
ちなみにカリスは美を司る女神とされており、彼女を肯定するという意味とも取れますよね。
また、日本と同じように海外ではヴィッツはBit(s)(欠片)と発音が似ており、あまりいい意味で捉えられない事もあり、別々の名前を使用する理由となりました。
ヤリスのおススメポイントについてまとめると
トヨタ・ヴィッツがフルモデルチェンジを行い生まれたヤリスは20代男性にはおススメの車種となっています。
ヤリスという名称は日本人には好まれない発音でありダサいという評価もありますが、デザインについては評価は高いです。そしてかなりの低燃費となっておりライバル車であるFITを大きく上回っています。
その為、若い世代とりわけ20代男性にはヤリスはおすすめの車となっているんです。
今車を探している20代男性の方はヤリスを考えてみてはいかがでしょうか?
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デザインもまずまず
価格は安め
ただし、名前はダサいかも