ゲド戦記アレンはメンヘラで二重人格なのか?影の正体って結局なんなの?

ジブリらしくない映画として有名なゲド戦記!理由は間違いなく主人公のアレンでしょうね!

17歳の多感な青年であり王族として生まれたアレン!賢王と呼ばれる父の跡を継ぎ立派な王を目指す真面目な男性でした!

しかし、母親の厳しい教育やプレッシャーもあった為か「父親である王を刺す」「悪役のような顔を見せる」というジブリ映画の主人公とは思えない一面を見せるんです!

ところがそんな一面とは裏腹に優しい表示で接したりと好青年の様な様子も描かれています!

そんなアレンですので彼を見た人彼の事を「二重人格?」「え?メンヘラなの?」と言われるようになりました!

果たしてアレンはメンヘラの二重人格なのか?そして物語で登場している影の正体とは?

今回は

  • アレンはメンヘラで二重人格?
  • アレンを追う影の正体は?

について見ていきましょう!

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ゲド戦記アレンとはどんな人物?

彼の性格や物語の根幹である影について見ていく前にアレンとはどんな人物なのかを解説していきたいと思います!

ゲド戦記の舞台となっているのはアースシーと呼ばれるいくつもの島が点在する世界…この世界にあるエンラッドと呼ばれる国の王子として生まれたのがアレンでした!

本名をレバンネンと言い、賢王と呼ばれている父を目標にしている好青年!

物語序盤では「王子」というイメージを具現化したような男性ですね!


ところがそんなアレンですが物語が進むにつれて精神的に不安定になっていくんです…

偉大すぎる父親の存在や自分もその様な王にならないといけないというプレッシャー、そして母親からの教育が原因だったのでしょう…さらに17歳という多感な時期だったことも災いしたのかも知れません…

アレンは父親である王を刺し、国外に逃亡。この時にハイタカと出会い旅に出るんですね!


しかし国外に逃亡しても彼の精神が落ち着くことはありませんでした…

狼に襲われ死を覚悟したと思えば突如怖くなったり、ヒロインであるテルーが襲われた時にも彼女の命をかえりみないでダークな表情を見せると思えば泣き出したり!

情緒不安定な様子が長時間に渡って描かれています!

ところが場面によっては一生懸命畑を耕したり、酷いことをしてしまったテルーに謝罪をしたりと善人としての一面も見せているんですね!


そんなアレンですが本当にメンヘラで二重人格なのか?

ちょっと考えてみましょう!

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ゲド戦記アレンはメンヘラで二重人格?

アレンについての解釈は人それぞれで違うと思うのでここからは完全に私見になります!

結論からお話するとメンヘラなんだろうなとは思いますが二重人格というわけではないんじゃないでしょうか?


二重人格とはそのままの意味で人格が2つあるという事!解離性障害と言われており、別人格のときの記憶がないケースが多いようですね!

では、作中でアレンが記憶を失っている描写があったのか?その様なシーンは無いように感じました!

性格が豹変しテルーの命をかえりみない行動を取ったときもその記憶はしっかりとあるようで彼女に謝罪しています!

そう考えると二重人格の症状である記憶が抜け落ちるという現象は起きていないんじゃないでしょうか?


では続いてメンヘラについて!

メンヘラとはどんな人物を指すのか調べてみたら「ネガティブ思考」「感情の浮き沈みが激しい」「自分に自信がない」「人の目を気にしすぎる」などが当てはまるようですね!

どうでしょうか?アレンに当てはまる項目が結構あるんじゃないでしょうか?

賢王と呼ばれる父親と自分を比較し劣等感にかられるネガティブ思考に陥り自信を無くしていたアレン。

母親も立派な王に育てるため教育をしており感情を発散する方法を知らなかったんでしょう!

その結果、負の感情がどんどん溜まっていきついには爆発!父親を刺すという凶行に走ってしまいました!

この事件を起こしたことにも負い目を覚えてしまい感情は常に安定することなく浮き沈みが激しい様子が描かれていますよね!

この描写はメンヘラといっても過言ではなさそう…


ただ、最終的には自分の罪を認めて国に帰り、償っていくことを決めたのでメンヘラという要素も克服しているとは思いますよ!

17歳という多感な男性の様子を描いたのがゲド戦記なんでしょうね!

取り上げている題材自体はジブリっぽいと言えそうですが、世界観の設定などをプラスして考えると今までの作品とは随分かけ離れているのは間違いないでしょう!

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ゲド戦記アレンを追う影の正体は?

アレンの精神状態について語る上で切っても切り離せない「」の存在!

こちらは解釈は色々でアレンの心の闇という捉え方をする人もいるようです!


しかし、実際にはその真逆で影はアレンの心の光を表したものなんだそうですよ!


作中で出会ったクモと呼ばれる魔法使いによってアレンの心の一部、つまりは光の部分が切り離され、その影は元の姿に戻ろうと色んな形に姿を変えてアレンを追っていったんです!

心の光を失っている間、彼の身体を支配していたのは闇であり負の感情!

そうなってしまうと突然攻撃的になったりしたのも頷けますよね!

最終的にはテルーの存在によってアレンの心に光が戻り、その後は精神的に安定した様子が描かれていました!

心が完全に戻ったという事で落ち着きを取り戻したということなんでしょうね!

ゲド戦記アレンについてまとめると

今回はゲド戦記のアレンについて見てきました!

今回の記事のまとめ

  • アレンはメンヘラで二重人格だと言われている
  • 個人的にはメンヘラだが二重人格では無いと思う
  • 影の正体はアレンの心の光

アレンについて色々と見てきましたがメンヘラや二重人格についてはあくまで個人的な感想で捉え方は人それぞれだと思います!

このように考えさせられることも映画の醍醐味の一つですよね!

ただ、影の設定ですがこちらは宮崎吾朗監督が「アレンの心の光」と明言しているので間違いないでしょう!

てっきり心の闇に追われているとばかり思っていたのでこの設定を聞いたときにはちょっとビックリしてしまいました!さすが宮崎吾朗監督ですね!!

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