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東京マラソンコース間違い原因は運営「100m手前から問題が発生していた」

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2年ぶりに開催された東京マラソンでコース間違いが発生。エリウド・キプチョゲ選手が世界記録を狙えるペースだったにも関わらず発生したコース間違いに大きな批判が殺到しています。

どうして東京マラソンでコース間違いが発生したのか?理由を見ていきましょう。

東京マラソンコース間違い原因は運営

今回、東京マラソンでコース間違いが発生した原因について白バイの誘導ミスが大きな問題だと言われていますが、地番の理由は運営の対応にあると考えています。

もちろん白バイが先導ミスを起こしたのも大きな原因の一つですが、その他にも間違った道が正規のルートだと勘違いする点が複数存在しました。

  • 運営車の道順と目印無し
  • 給水所の設置位置
  • 437号線から外れる

順番に見ていきましょう。

運営車の道順 目印無し

コース間違いが発生した地点に先頭集団が到達した時、中継車⇒白バイ⇒選手の順に走っていました。

そして、中継車は上野広小路をUターンするには時間がかかると考え、今回コース間違いが発生した地点で折り返し、戻ってきた選手に合流する予定でした。

東京マラソンをスムーズに運営するためにこのような措置を取ったのは納得が出来ますが、中継車が離れるという事が選手にどのような影響を与えるか考慮していなかったのではないでしょうか?

先導していた車が突然コースを外れる…選手によっては中継車が走っていった方向が正規のルートだと考える人が出てきても全くおかしくはないと思います。

この様な事態を避ける為に目印を立てる、誘導する人を配置するなどの措置を行っておくことは運営として考えねばいけない問題だと思います。実際にSNSでも同様の声が多数あがっています。

コース誘導に問題あり。走者にはレースに集中させる体制を構築せよ。

たまにコース誘導ミスあるが、大勢のスタッフを配置してるはず。重要なコースではおじさん率高いけど間違えやすい場所は看板や誘導のための印を道路につけるとか

コース間違いが起こった地点にコーンが設置されていなかったのは中継車が通る為なので仕方がないでしょうが、その対処を運営が怠ったのが今回の事件の最大の原因だと感じます。

東京マラソンコース間違い地点の近くに給水所

間違いが起こった地点に給水所があったの点もコースを難解にした原因の一つではないでしょうか?

中継車、白バイが行く先に給水所が設置している…選手達が正規のコースだと勘違いを起こすには十分な理由ですよね。

今のは確かにコースを間違いやすい配置かも。来年は給水所の位置を見直せば良い。

来年以降は給水所の設置にも注意する必要がありますよね。

東京マラソンコース間違いは100m前から起こっていた

今回のコース間違いですが、100m手前から起こっていたという見解もあります。

437号線を走っていた選手はローソン上野中央店から脇道にそれ、その直後のカーブを右折し437号線に戻るというルートを通るはずでした。

42.195㎞という距離を調整するために必要なコース設定だった可能性はありますが、どうしてこんな複雑なルートにしたのでしょうか?

437号線をそのまま直進するルートを設定し、他の場所で距離を調整する事を考えてはいなかったのでしょうか?距離にして約100m…けっして調整できない距離では無いはずです。

東京マラソンコース間違いの場所は

コース間違いが発生した場所についても確認しておきましょう。

コース間違いが発生した場所はスタート10キロ付近の場所です。

本来なら上野広小路方面に向かい、その地点からUターンするはずだったのですが、コースを間違いるというハプニングが発生。Uターン後に走るコースに入ってしまい先頭集団は慌てて引き返す事となりました。

この光景にテレビを見ていた人たちは先導する白バイがコースを把握していたなかったと大きな波紋を呼んでいます。

もちろん白バイにも原因があり、コースを把握していないというのは大きな問題でしょう。ただ、白バイ以上に東京マラソン運営側にも大きな責任があると感じます。

東京マラソンコース間違いが発生しなければ世界新記録も狙えた

東京マラソンは起伏の少ないコース設定となっており、記録が狙いやすいレースです。その期待通り、男子優勝者のエリウド・キプチョゲ選手は素晴らしい走りを披露。コース間違いが発生するまでは世界新というペースで走っていました。

そんな状況で発生した今回の間違い。

キプチョゲ選手は2時間2分40秒という好タイムで優勝しましたが、この間違いが発生しなければ世界新も十分に考えられたでしょう。

今回のコース間違いで10秒以上のロスがあったと言われています。さらにキプチョゲ選手の走行リズムにも影響があった事は間違いないです。

世界記録は2時間1分39秒で数字の上ではコース間違いが発生していなくても世界記録は無かったと言えますが、キプチョゲ選手に与えた影響まで加えて考えるなら必ずしもそうだとは言えないでしょう。

女子にもコース間違いが発生

エリウド・キプチョゲ選手をはじめとする先頭集団のコース間違いが注目されていますが、実は女子優勝のコスゲイ選手もゴール直前で運営車につらるという事態が発生しています。

優勝したコスゲイ選手もゴール直前にコースを外れた運営車につられてコース間違いをしていました。運営者の責任だと思います。検証して来年は同じ間違いが生じないようにしてください。

同じレースで異なる地点で2度コース間違いが発生している。運営が対策を怠ったと考える人がいても全くおかしくはないでしょう。

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